出産準備は意外と大変!
生まれてくる赤ちゃんのために、ベビー服もしっかり準備してあげましょう。
でも、初めての赤ちゃんに何枚くらいベビー服を用意しなきゃいけないかわかりませんよね?
よく見る出産準備リストには、かなりの枚数のベビー服を用意するよう書いてあります。
でもでもちょっと待ったーーーー!!!
新生児の赤ちゃんは、すぐに大きくなります。
新生児のうちだけしか使わないベビー服がたくさんあっても無駄になるだけ!
まずは最低限必要な分だけ準備しておきましょう。
この記事では、出産準備で最低限必要なベビー服の種類と、必要な枚数を紹介しています。
私の実体験からの紹介になるので全ての人に当てはまるわけではないですが、これから出産されるママさんの参考になればと思います。
出産準備で最低限必要なベビー服って何がいるの?
雑誌などで見かける出産準備リストに載っているベビー服を参考に、最低限必要なベビー服をご紹介していきます。
品名 | 必要度: ★★★★★(MAX★5つ) | 必要枚数 |
短肌着 | ★★★★★ | 4〜5枚 |
裾が短い腰丈の肌着で、一番下に着せるアイテム。かぶらず着れる前紐タイプ。体温調節のために、短肌着の上に長下着やコンビ肌着を着せます。赤ちゃんに最初に着せる肌着です。 | ||
長下着 | ★★★★★ | 4〜5枚(コンビ肌着と合わせて) |
短下着の丈が長い肌着。短肌着の上に重ねて着せます。裾が開いているのでおむつ替えが簡単です。新生児の時は動きが少ないので、裾が開いていても問題ありません。 | ||
コンビ肌着 | ★★★★★ | 4〜5枚(長下着と合わせて) |
長下着の裾にスナップがついた肌着。短肌着の上に重ねて着せます。スナップが付いているので足の動きが活発になる時期でも安心。ただ、私はコンビ肌着は購入していません。前紐タイプは動きが活発になってくるとはだけます。スナップボタンを使う頃にはボディスーツの方がはだけないのでオススメです。 | ||
ボディスーツ・ロンパース | ★ | 後々必要 |
おなかが出ない仕様なので、少し大きくなり活発になってくる生後2〜3ヶ月頃から使用。後々必要なので、とりあえずは準備しておかなくても大丈夫です。 | ||
コンビドレス(2way) | ★★ | あっても良し(1枚) |
股下のボタンを付け替えることで、ベビードレスとカバーオールの2way仕様になっています。こちらは新生児から使用できるので、万が一のお出かけ用に1枚あったら便利なアイテムです。 | ||
プレオール(カバーオール) | ★ | 後々必要 |
股下が分かれた形状のもので、上下繋がっています。動きが活発になってくる生後2〜3ヶ月頃から使用。季節によって半袖長袖を選びましょう。 | ||
足付きプレオール | ★ | 特に必要なし |
とりあえず新生児には必要ありません。少し大きくなって寒い時期に使用しても良いですが、私は足だけを出すことができないので購入したことはありません。 | ||
バギーオール | ★ | 後々あっても良し |
寒さから赤ちゃんを守る上着。こちらは少し大きくなって、お出かけをするようになってから使用します。 | ||
ソックス | ★★★ | 2〜3足 |
退院時に履かせるぐらいです。とりあえずは1足あれば大丈夫。後々お出かけの時に必要になるので2〜3足準備しておいても良いです。 | ||
ミトン | ★ | 特に必要なし |
赤ちゃんが顔を自分で引っ掻かないようにする手袋です。我が子もたまに引っ掻いて傷ができていましたが、わざわざ買わなくてもいいです。引っ掻いてたら爪を切ってあげましょう。 | ||
帽子 | ★★★ | あっても良し |
日差しや風の寒さから赤ちゃんを守るので退院時にあっても良いですが、新生児の頃はお出かけはほぼしないので必ず準備しておく必要はありません。 | ||
スタイ | ★ | 後々必要 |
よだれやミルクの吐き戻しに衣服が汚れないためのアイテム。後々必要になりますが、すぐに必要ないので急いで買わなくても良いアイテムです。よだれが出始めるのは生後約3ヶ月頃から。 | ||
おくるみ | ★★★★ | 1枚 |
1枚あると何かと便利なアイテム。首のすわらない赤ちゃんはおくるみで包んで抱っこすると抱きやすくなります。かけたり敷いたり使い道はたくさんあります。 | ||
ベスト | ★ | 特に必要なし |
新生児の赤ちゃんはお外に出ることもほぼなく、寝てばかりなので必要ありません。 | ||
セレモニードレス | ★★★★ | 1セット |
退院時する時に着用。お宮参りや特別なお出かけなどでも使用できます。 |
最低限必要なベビー服は5種類!
季節によって揃えるものが違うのは少し大きくなってからの話で、退院時までに揃えておくベビー服は
- 短肌着
- 長下着とコンビ肌着
- おくるみ
- セレモニードレス
- 靴下
の5種類のみで十分です!
新生児のうちはたいして動かず寝ているだけですし、お出かけもほぼしないので上記だけで十分間に合います。
出産準備で最低限必要なベビー服は生まれる時期で違う?
出産準備で最低限必要なベビー服を紹介しましたが、生まれてくる時期によって違うんじゃない?って思いますよね。
どの季節でも基本的に上記の枚数で問題ありません。
なぜなら新生児のうちはほとんど外出しませんし、お部屋の中は冷房や暖房が効いているので極端に暑かったり寒かったりはしませんよね?
お部屋の温度が快適なのに、夏だから薄着にさせたり冬だから厚着をさせる必要はありません。
あとは、おくるみやバスタオルなどで調節してあげれば問題なしです。
ベビー服で必要ないもの
一般的な出産準備リストに載っているけど、必要ないものは
足付きプレオール(カバーオール)は新生児の時はもちろん必要ないですし、少し大きくなってきてからも特に必要ないと思います。
少しでも小さくなるとキツくて服が突っ張るし、大きすぎるとデローンってなるのできちんと着れる期間が短いです。
それなら足付きではないロンパースと靴下の方がおすすめ。
ミトンやベストももちろんあってもいいですが、無くても全く問題がないので特に購入する必要はないですよ。
出産準備は最低限だけ用意!あとは成長に合わせて揃えていこう
出産準備リストに載っているその他のベビー服は後々必要になってくるので、季節や成長具合によってその時必要と感じたら準備しましょう。
むしろ赤ちゃんが生まれる前から準備していても着れる頃にはサイズが合わなかったり、季節によって必要なものもあるので無駄になってしまう可能性も。
退院してからでも十分間に合いますので、とりあえずは最低限だけにしておきましょう!
出産準備で最低限必要なベビー服 まとめ
この記事では、最低限あったら大丈夫なベビー服の種類と枚数をご紹介しました。
- 短肌着・・・4〜5枚
- 長下着・・・4〜5枚(コンビ肌着と合わせても良し)
- おくるみ・・・1枚
- セレモニードレス・・・1セット
- 靴下
出産するまでにとりあえず上記のベビー服は準備しておきましょう。
赤ちゃんの成長は個人差があるので、あまり先走ってたくさん準備しておくと無駄になることもあるので要注意です!
少し大きくなってくると、着せれるベビー服のバリエーションも増えるので楽しいですよ。
出産は何かと出費が多いので、抑えれるところは抑えましょう!
▼シーン別、最低限必要な出産準備グッズ
最後まで読んでくださりありがとうございました。
転勤族妻チッチ(@tenzoku_tsuma)でした。