赤ちゃんが生まれたら必須アイテムな抱っこ紐。
抱っこ紐に付けるよだれカバーは準備してますか?
よだれカバーって必要?いらないんじゃない?って思いがちですが、必要です!
この記事では、よだれカバーがいつから必要なのか、最低必要枚数、おすすめなよだれカバーについて紹介しています。
抱っこ紐のよだれカバーって何?どこに付けるの?
よだれカバーとは、抱っこ紐の肩ベルト部分につけるカバーのことです。
ちょうど赤ちゃんの口の部分にくる場所で、抱っこしている時の赤ちゃんのよだれや、ミルクの吐き戻しによる抱っこ紐の汚れを防いでくれる役割があります。
抱っこ紐のよだれカバーはいつから必要になってくる?
よだれカバーが必要になってくるのは、個人差がありますがだいたい生後3ヶ月頃から。
首が座りはじめる生後3ヶ月頃からよだれが出始め、歯が生え始める生後6ヶ月頃にはよだれがダラダラ出る赤ちゃんもたくさんいます。
また、よだれが出る出ないにかかわらず、赤ちゃんは何でもかんでも口に入れて「はむはむ」するのが大好き。
気付いたら抱っこ紐の肩ベルトを「はむはむ」したりしてることも結構あります。
抱っこ紐によって使い始めることができる時期が違いますが、抱っこ紐を購入するときに一緒によだれカバーも準備しておくと安心です。
よだれカバーって何枚(何セット)必要?
では、よだれカバーは何枚あったら大丈夫でしょうか?
最低4枚(2セット)あれば十分です。
我が家もその日に使用する用と、洗い替え用の4枚で長男の時も次男の時も困ることはありませんでした。
抱っこ紐用よだれカバーの選ぶポイント
よだれカバーの選ぶポイントを紹介していきます。
素材は赤ちゃんが咥えても安心なものを!
赤ちゃんが「はむはむ」して咥えても安心な素材のよだれカバーを選びましょう。
特に、ガーゼやタオル地などのよだれの吸収率が高いよだれカバーがオススメ。
よだれカバーの種類によっては、内側がナイロン素材になっていて防水効果の高いものなどもあるので、よだれが多い赤ちゃんにはそちらのタイプもオススメです。
留め具はマジックテープタイプがオススメ
よだれカバーの留め具は、マジックテープタイプかボタンタイプがあります。
エルゴの抱っこ紐はクッション入りなので肩ベルトに厚みがありますが、抱っこ紐によっては細いタイプのものも。
ボタンタイプは細い紐だとズレることがあるため、ある程度調節ができるマジックテープタイプの方が、大体の抱っこ紐に使えるのでオススメです。
デザインはパパがつけることも想定して選ぼう
結構カラフルな色やデザインも多いよだれカバー。
ママだけがつけるわけじゃないことを頭に入れて選びましょう。
可愛らしいデザインのよだれカバーだと、いざパパがつけるときに恥ずかしくて外されちゃうことも…
1組はママの好み、洗い替え用のもう1組はパパの好みで選んでも良いかもしれないですね!
洗濯機で洗濯可能なよだれカバーにしよう
「はむはむ」したりしてベトベトになってしまうよだれカバー。こまめに洗濯して清潔にしておきたいですよね。
よだれカバーには、手洗いを推奨している素材のものも中にはあります。
めんどくさくなければ問題ないですが、私のようになるべく家事を楽したいタイプは、洗濯機で気にせず洗えて丈夫なタイプのよだれカバーを選びましょう。
おすすめな抱っこ紐用よだれカバー
日本製(今治タオル)抱っこ紐用よだれパッド|BABY JACKSONS
良質な今治タオルはやさしい肌触りで吸水性抜群!
新品のときから使い込んでも柔らかさと吸水性がずっと変わらないのが自慢な、今治タオルのよだれパッドです。
無地と柄のリバーシブルなので、柄が苦手なパパでも問題なし!幅広のマジックテープで巻き幅の微調整も簡単で、エルゴベビーなど多くの抱っこ紐に装着することができます。
今治タオルリバーシブル・ベルトカバー|BabyHopper
優れた吸収性で毎日洗濯しても変わらぬ柔らかさを持続!
エルゴベビー日本正規総代理店DADWAYオリジナルブランドのBabyHopperの商品で、日本製今治タオルのベルトカバー(よだれカバー)です。
こちらは留め具がスナップボタンになっています。マジックテープが苦手な方にはこちらがオススメ。
優れた吸水性と赤ちゃんが咥えても大丈夫な高い安全性の今治タオルは、毎日洗濯しても柔らかさが変わりません。
リバーシブルで色が異なるので、その日の気分に合わせて使用できます。
サッキングパッド|EsmeraldA(エスメラルダ)
オーガニックコットン100%な安心素材!
赤ちゃんの肌に触れるものだから安心できるオーガニックコットンを採用し、敏感な赤ちゃんにも安心して使用できます。
錆びずに留めやすいプラスチックボタンを採用し、繊維が飛び出ないようしっかり縫製されています。
生地も無地から柄物までたくさん種類が揃っています。
あったら便利な胸カバー
よだれカバーの他に、あったら便利なのが胸カバー。
赤ちゃんを抱っこすると、赤ちゃんの顔が自分の胸の部分にきます。よだれの多い時期、100%服がよだれまみれに!!
ミルクの吐き戻しが洋服につくことも!!
汚したくない洋服の時もありますよね!そんな時オススメなのが胸カバー。
長男の時は購入してなかったんですが、今回次男の時に、出先でミルクの吐き戻しをくらい、1日めちゃくちゃ臭かったので購入。
抱っこ紐用よだれカバー まとめ
よだれカバーを選ぶポイントをまとめました。
- 素材は赤ちゃんが咥えても安心なものを
- よだれカバーの留め具はマジックテープがおすすめ
- パパも付けれるデザインを選ぼう
- 洗濯機で洗えるよだれカバーが楽チン
よだれには個人差があって、全然出ない子もいれば2歳を過ぎてもよだれが多い子もいます。
よだれが出なくても、「はむはむ」なんでも口に咥えたり、ミルクの吐き戻しなどでよだれカバーは抱っこ紐には必需品です。
赤ちゃんに直接触れるものなので、肌に優しいものを選んであげましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
転勤族妻チッチ(@tenzoku_tsuma)でした。