液体ミルクが2019年3月11日から販売になり、大きな話題になりました。
海外では当たり前な液体ミルクが、日本でもようやく利用することができるようになりましたね!
Amazonベビーレジストリの出産準備お試しBoxの中に液体ミルク「明治ほほえみ」があったので、実際に使用してみました。
この記事では、液体ミルク「明治ほほえみ」を実際に飲ませて感じたレビューを紹介しています。
液体ミルクの使い方や、使用してみて感じたメリット、デメリットを紹介しているので、参考にしてみてください。
液体ミルク「明治ほほえみ」の使い方・温め方
液体ミルク「明治ほほえみ」は、よく振って哺乳瓶に入れるだけ。缶ジュースと同じプルトップなので、哺乳瓶にも入れやすく簡単です。
温めたい場合は、哺乳瓶に入れて湯せんします。
2020年4月下旬から、スチール缶から直接飲めるようにアタッチメントが発売されました。
液体ミルク「明治ほほえみ」アタッチメントの詳細はこちら
液体ミルク「明治ほほえみ」のメリット
液体ミルク「明治ほほえみ」を実際に使用してみて感じたメリットを紹介します。
常温で飲ませることができる
液体ミルクの最大のメリットは、やっぱり「常温で飲ませることができる」ことじゃないでしょうか。
粉ミルクを赤ちゃんに飲ませる場合、お湯で粉ミルクを溶かして、人肌まで冷ましてようやく飲ますことができます。
人によって作り方が多少違うけれど、飲ませるまでだいたい5〜10分は必要。
それに比べて液体ミルクは、温めたりする手間がないので必要な時にすぐに赤ちゃんに飲ますことができます。
持ち運びに便利
赤ちゃんとのお出かけは、とにかく荷物が多いです。ミルクの荷物だけでも
と、こんなに必要でした。それが、液体ミルクだと
と、これだけ。今まで必要だった水筒2つが減るのはかなり嬉しいですね!
外出時は、これにプラスでおむつ、着替えなど、とにかく荷物が多くなるので、ミルクの荷物が少なくてすむのはとても助かります。
保存期間が1年間
明治ほほえみは、保存期間が製造日から1年間ととても長いです。
備蓄や災害があった時など、いざという時のために常備しておくには保存期間が長いことはとても助かります。
実際、常温でもちゃんと赤ちゃんは飲んでくれるの?
液体ミルクの最大のメリットは常温で飲ませることができることですが、実際常温でも赤ちゃんはちゃんと飲んでくれるのでしょうか?
今回、次男に液体ミルクを飲ませたのは4月で、部屋の中なのでだいたい20度くらい。
アタッチメントは持っていないので、哺乳瓶に液体ミルクを入れて飲ませました。
私がテケトー人間なのもあり、普段から次男へ粉ミルクを作る時に少し冷たくても飲ませていたからか、特に問題なく完飲。
ただ、いつも人肌のミルクを飲んでいる赤ちゃんや、寒い時期に外出時での冷たい液体ミルクは飲んでくれない可能性があると感じました。
液体ミルク「明治ほほえみ」のデメリット
液体ミルク「明治ほほえみ」を使用してみて感じたデメリットもご紹介します。
容量が調節できない
明治ほほえみの容量は、240ml。一度開けたら保存はできません。
粉ミルクの場合、その時の必要量に応じてミルクを作ることができますが、液体ミルクの場合は、容量が決まっているので調整は不可能。
なので、1回で240ml全て飲み切るならいいですが、余っても捨てるしかありません。
我が家の場合、母乳とミルクの混合なので、一度に240mlも必要なく、結局余ったミルクは勿体ないですが捨てることになりました。
価格が粉ミルクより高い
明治ほほえみ(240ml) | 粉ミルク(240mlを作る場合) | |
価格 | 215円(税別) | 約82円(店によって多少違う) |
今回、粉ミルクは大缶800gを2,000円として計算してみましたが、やはり液体ミルクは粉ミルクに比べて価格が高くなります。
毎日のこととなると、授乳の度に液体ミルクはちょっと厳しいかなと思います。
寒い時期は飲んでくれない可能性がある
液体ミルクは常温で飲むので、寒い時期になると飲んでくれない赤ちゃんがいると思います。
外出時など、持ち運ぶ時に大人のポケットに入れておくなり、あげる前に手で温めるなど工夫も必要かなと感じました。
液体ミルクはコンビニでも買える!
2019年8月から、コンビニのローソンとファミリーマートが液体ミルクを取り扱うようになりました。
コンビニで買えると、いざという時にとっても便利ですよね!
ですが、まだ都会のコンビニにしか置いてないのか、私の住んでいる田舎のコンビニでは見かけたことはありません。
全国のコンビニで気軽に買えるようになるにはもう少しかかりそうですね。
液体ミルク「明治ほほえみ」レビュー まとめ
液体ミルク「明治ほほえみ」のレビューをまとめました。
メリット
- 常温で飲ませることができる
- 持ち運びに便利
- 保存が1年なので備蓄できる
デメリット
- 容量が調節できない
- 価格が高い
- 寒い時期は飲んでくれない可能性がある
上記のように、メリット、デメリットはありますが、外出時にはとても助かるアイテムです。
特に2人育児では、荷物が少しでも減ってくれることは大助かり!
我が家では、コストがかかるので家では粉ミルクを使用しますが、外出時にはこれから液体ミルクのお世話になる予定です。(コロナで最近お出かけしてないのでまだ実際には外で利用してません。)
【追記】
お出かけするので、粉ミルクではなく液体ミルクを持って行きました。
アタッチメントもゲットしたので、持っていくのは液体ミルク、アタッチメント、乳首だけと少なくてとっても楽チン!
アタッチメントにつける乳首はピジョンの乳首です!
私はもともと哺乳瓶にピジョンを使用していたので新しく買う必要はありませんでした。
アタッチメントを液体ミルクに装着するのもとっても簡単!
次男もゴクゴク飲んでくれたので、これからの季節にはお出かけ時には手放せない便利グッズになりました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
転勤族妻チッチ(@tenzoku_tsuma)でした。