トイレでうんちだけがなかなかできない!!我が子だけまだおむつ卒業してないけど!!!
子供が大きくなって周りがどんどんおむつを卒業していくと親としては焦りますよね。
トイレトレーニング(以後トイトレ)でおむつがすんなり卒業できるお子さんもいれば、なかなか思うようにおむつが卒業できないお子さんもいます。
長男もなっっっっかなかおむつが卒業できない子でした。
周りの同い年の子供たちがどんどんおむつを卒業していく中、いつまで経ってもおむつが外れていないのは我が子だけ!
この記事では、我が家のやり方ですがトイトレでおむつが卒業できるまでの記事を紹介しています。
トイトレが思うように進まず、おむつがなかなか卒業できなくて同じように悩んでいる方の少しでも参考になればと思っています。
トイトレのおしっこまではできるようになったけど…
長男のトイトレは、何とかおしっこをトイレでするところまでは成功しました。
- 長男が「チッチ(我が家でのおしっこという意)」と言えるようになってから急いでトイレに抱えて運ぶ
- 成功すると異常な程に褒め称える
これだけです。
なんだ、ネットでよく見るトイトレじゃないか!と思ったあなた。
そうです。私もネットで調べてやっただけなのでそれだけです。
周りに比べると遅いんですが、それでも3歳くらいにはおしっこは何とかトイレでできるようになりました。
そして長男4歳半。まだうんちの時にはおむつを履いてカーテンの裏に隠れてするという始末。
したくないのか、うまくできないのか・・・
「トイトレは見守るのも大事」は子供の性格による!
おしっこができるようになったので、日中はおむつではなくパンツで過ごすようになったんですが、そこで問題発生。
うんちをしたくなったらカーテンの裏でパンツのまま(おむつをしていない状態)でしちゃうんです。
これされると、床拭いたりなど処理がめちゃくちゃめんどくさいんですよね!!
あまり「うんちはトイレでするんだよ!」ってしつこく言うのも良くないと言うネットの意見を参考に、長男の自立心を促すことに。
あら不思議。自立心なんてどこに行ったのでしょう。
これまたいつまで経ってもトイレでうんちをしようとしない長男。
「自立心を促すため見守る方法は子供の性格による」と断言できます!!
我が子は全く成果がなくうんちをトイレでしませんでした!!
私もいろいろそりゃあ試しましたよ。
「お友達はみんなうんちはトイレでしてるから頑張ろうよ!!」と自立心を呼び起こそうとか、幼稚園の先生に相談してみたりとか。
「うんち出る」と言ったら「君はできる!」と励ましながらトイレに抱えて応援したり見守ったり・・・
我が家の長男は「次はトイレでうんちする。」と言うだけで、子供なりのその場しのぎをだんだんするように。
何度もそれを繰り返し、ズボンにうんちをされ続けると、いつまで経ってもおむつを卒業できない焦りもありイライラしてしまう私。
イライラ口調で長男に当たってしまい、後から自己嫌悪・・・
ついに、長男がうんちを極限まで我慢するようになってしまいました。
毎日うんちをしていた長男が2〜3日に1回しかトイレをしなくなってしまったので、病気になっては困ると思いまたおむつに戻すことに。
長男には、うんちがしたくなったらおむつにしていいから必ず我慢はしないことを何度も約束しました。
補助便座だけの人はおまるを使用してみよう!
我が家は、トイトレに初めから補助便座を使用していました。
おしっこまで成功していたのでうんちもできると思っていたんですが、上記に書いた通りなかなかうまくいかない。
おむつにうんちをして良いと言ったけれども、一向にトイレでうんちをしようとしない長男。
そして内心どうしようと焦る私。
おむつはいずれ卒業できるとは頭では理解しているんですが、4歳半も過ぎてくるとさすがに心配になってきます。
そこで、全く使用する気のなかったおまるを導入することにしてみました。
そうです。4歳半にしておまるの登場です。
初めはできないできないを繰り返していた長男も、おまるをカーテンの裏においていつもうんちをする環境にしてあげるとなんと成功することができました。
もちろん褒めまくり!!
こんな天才いないぞくらいの勢いで褒め称えました。
そしておまるで4〜5回うんちに成功したので、次はトイレでもうんちができるとこれまた褒め称え促しトイレへ導きました。
すると、おまるでできたことが自信になっていたようで、すんなりトイレでもうんちをすることができました。
まだうんちがしたくなるとおまるでしようか迷うそぶりをみせますが、そこはトイレでするように促しています。
まとめ
我が家のトイレでうんち成功までのやり方は、そんなに当てはまる人は少ないかもしれないですが
- 補助便座でのトイトレ練習をやめて、一旦おまるを導入
- 子供がいつもしている環境(我が家の長男の場合はカーテンの裏)におまるを置いてうんちをさせる
- できてもできなくてもとりあえずおまるに座ったことを褒め称える(もちろん成功したら異常なほど褒め称える)
- 太鼓叩いて褒め称える
こんな感じでなんとか4歳半を過ぎてトイレでうんちに成功することができました。
長男のおむつ卒業までを経験して、やはりいろいろネットでトイトレについて調べたんですが、子供の性格によるなぁとしみじみ思いました。
長男は、良い言い方をすれば慎重派なんですが、なんというか挑戦をしないタイプなんですね。
なので、状況を変えてトイレでうんちをするということができず、自分から行動に移すことがなかなかできなかったんです。
その子その子の性格によるので、おまるを使用していない方は、ちょっと一旦おまるに変えてみるのもありかもしれないので参考にしてみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
転勤族妻チッチ(@tenzoku_tsuma)でした。