子どもって映画を見ていても、自分の興味がない作品だったら途中で違う遊びを始めたりして全然映画を見てくれなくなりますよね?
逆に言えばハマるとガッツリ、そして何度も見てくれます。
この記事では、子どもがハマるおすすめ映画【ゴーストブック おばけずかん】をご紹介します。
ゴーストブック おばけずかんのあらすじ
ある夜、子どもたちの枕元に「願いを叶えたければ、祠にある本屋でおばけずかんを手に入れろ」とささやく白い布を被ったおばけが現れます。
叶えたい願い事があった一樹(城桧吏)太一(柴崎楓雅)サニー(サニーマックレンドン)の3人は、そのおばけに導かれるまま「おばけずかん」を探すことに。
おばけの案内で3人は、町外れにある古本屋にたどり着きます。
古本屋であやしい店主(神木隆之介)に驚いた3人は、ルールも聞かずおばけずかんを持ったまま店を飛び出してしまいます。
古本屋から一歩外に出ると、そこは自分たち以外の人がいないおばけのいる不思議な世界へと様変わりしていました。
また、古本屋に一緒にいたことによって巻き込まれたクラスの臨時教員である瑤子先生(新垣結衣)も子供たちに同伴することになります。
3人の願いは、幼馴染の湊(吉村文香)に関係することなんですが、その湊とも不思議な世界で再開を果たします。
子どもたちは無事におばけを図鑑に封印するという試練を乗り越え、願いを叶えることが出来るのでしょうか⁉︎
ゴーストブック おばけずかんは何歳から見れる?
タイトルに「おばけ」ってついてあるので、小さい子どもは見れないかもって思っているかもしれませんが、ホラー要素はゼロ!
出てくるおばけも全然怖くないし、ホラー独特のドキドキしたり効果音にビビるということもないので、小さいお子さんも安心して見ることができます。
なんなら我が家のビビりな4歳の息子も大ハマりでしたよ!
ゴーストブック おばけずかんに登場するおばけが良い
子どもがハマる(特に妖怪とか好きな子)理由の一つに、出てくるおばけのキャラがかわいい&カッコいい(我が子目線)から!
めちゃくちゃたくさん出てくるわけではないんですが、何とも言えないおばけ達が良い味出してるんですよ〜。
図鑑坊
映画では3人を導く役割ですが、とにかく見た目がかわいい!特に歩き方。
歩くシーン(逃げるシーン?)があるんですが、歩き方見てついつい「歩き方かわいい!」って思っちゃいました。
山彦
ご存知、ヤッホーヤッホーな山彦です。山彦って名前は知っているけどどんなおばけか知らないですよね?
映画の山彦の登場シーンを見ててどんな感じなんかなぁって思っていたら、想像していたのよりリアルなおばけでちょっとビックリします。笑
このシーンは、男の子が大好きな「う◯こ」「ちん◯ん」「お◯っこ」などが出てくるのでゲラゲラ笑うはず。
一反木綿
こちらもご存知一反木綿。私の知っているのは「ゲゲゲの鬼太郎(第3期)」に登場する一反木綿なので、違いにちょっぴり違和感を覚えました。
が、これも見慣れるとなんだかなんだかかわいくみえてくるもんですね。
百目
私が知っている百目は、アニメ「悪魔くん」に出てくるかわいい百目なので、この映画の百目は180度真逆のカッコいい(長男目線)というか渋い(私目線)百目です。
この映画に出てくるキャラの中で私の推しは断然百目!
何が良いって、百目のキャラ設定が渋い!見た目は微妙だけど見ているうちに良くなる!笑
ちなみにこれは長男作の百目。好きすぎて何度も書いてます。笑
ジズリ
ジズリの見た目はムカデと龍を合わせた感じです。強くてカッコいいのが好きな子は、このおばけが一番好きだと思います。
長男も、「一番カッコいいのはジズリ」と言っていました。ラスボス感満載です。
ゴーストブック おばけずかんは大人も楽しい
映画【ゴーストブック おばけずかん】は、初めは子どもが見たいというから一緒に見ただけなんですが、正直期待してなかったんです。
おばけが出てくるから子どもが最後まで見てくれるかなぁくらいな感じでした。
けれど、不思議な世界へ行くきっかけになった事柄や、苦難を乗り越え友達を助けようとする勇気や友情など、ストーリーにどんどん引き込まれていきました。
うるっとくるシーンもあり、子どもだけじゃなく大人も充分楽しめる映画だと思います。
ゴーストブック おばけずかんは子供におすすめ
登場するおばけのキャラもさる事ながら、ストーリーも良いので大人も子どもも引き込まれます。
小さい子も楽しんで見てくれるので、かなりおすすめな映画です。
子どもが最後までちゃんと見てくれる映画なので、何か良い映画ないかなぁと探している方は、是非見てみて欲しい作品の一つです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
転勤族妻チッチ(@tenzoku_tsuma)でした。