子どもって素直なので、面白くないと絶対に最後まで映画を見てくれませんよね。
静かにテレビを見ていてほしいのに、自分に興味がなければすぐに他の遊びにシフトチェンジ。
そんな時は、映画「ヒックとドラゴン」シリーズはいかがですか?
この記事では、子どもがハマって最後まで見る映画「ヒックとドラゴン」をご紹介します。
映画「ヒックとドラゴン」のあらすじ
はるか北の海に浮かぶバーク島。そこに暮らすバイキング達は、長きにわたりドラゴンと争い続けていました。
ひ弱な少年・ヒックは、村のリーダーであるストイックの息子だが、何かと問題を起こすばかりでいつも島の皆から邪魔者扱いされています。
ある晩、ヒックは自ら発明した機械で最も危険とされるドラゴンのナイト・フューリーを捕えることに成功します。
誰もが恐れる幻のナイト・フューリーを殺せば今までの汚名を返上し自分のことを認めてくれる。しかし、怪我をしているナイト・フューリーをヒックは殺すことができませんでした。
ヒックは、飛べなくなったナイト・フューリーに「トゥースレス(歯無し、日本語吹き替え版ではトゥース)」と名付け、お互いに警戒しながらもも少しずつ距離を縮めていきます。
トゥースが再び飛べるようにするため飛行訓練を重ねながら、ヒックはドラゴンの特性を知り、それをドラゴン訓練に活かして上手く立ち回っていきます。
ドラゴンは危険な生き物ではないということを証明したいヒックと、父ストイックを始め、ドラゴンは危険と決めつけるバイキングたちの意識をどうにか変えたいと思うようになっていきます。
ヒックは父ストイックをはじめとするバイキングたちの意識を変えることができるでしょうか⁉︎
とにかくトゥースが可愛い
映画「ヒックとドラゴン」のストーリーはもちろん面白くどんどん引き込まれていくんですが、トゥースの表情がとにかく可愛いんです!
ヒックをバカにしてるような顔。呆れてる顔。ヒックの真似をして口角をあげて笑おうする顔。
え?そんな顔までするの?ってくらいコロコロ表情が変わって人間みたいです。
これは映画を見てもらうしかないんですが、とにかくトゥースの表情がほんっっっとうに可愛いんです!
映画の続編も期待を裏切らない
映画は3作公開されており
- ヒックとドラゴン(2010年)
- ヒックとドラゴン2(2014年)
- ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年)
という順番になっています。
だいたい1作目が面白くても、続編がつまんないことが多いですよね?
いやいや、ヒックとドラゴンは違います。
人気だから続編作っても売れるでしょう!みたいなのではなく、本当にハズレなしで全部面白い!
ヒックとドラゴンは大人にも面白い作品
正直、パッケージ?は全く惹かれず興味もなかったんですが、見事に期待を裏切られました。
ドラゴンだから見てみたいという子どものリクエストで何となく一緒に見たら見事に私もどハマり。
ヒックとトゥースが空を飛ぶシーンは本当に圧巻で、これは映画館で見たかった!
そして映像もさることながら、音楽も最高!
越えなければいけない試練や悪に立ち向かっていくという王道ストーリーなんですが、大事なことを思い出させてくれる作品です。
優しさが「弱さ」ではなく「強さ」となる展開も心打たれ、偏見や恐怖を取り除き真実を見ることの大切さも教えてくれるこの作品は、全作通して子どもにも学ぶ部分があると思います。
ぜひ子どもと一緒に見てみてください。
ヒックとドラゴンは子どもにおすすめ映画
映画ヒックとドラゴンは、大人も子どももハマること間違いなしの映画です。こんなにハマったアニメ映画は久しぶりな気がします。
ドラゴンがカッコ良くもあり、可愛くもあり、飛行シーンのスピード感や音楽など子どもが好きなポイントも盛りだくさん!
我が家は、車用にDVDも揃えちゃってます。笑
子どもに(大人にも)おすすめな映画「ヒックとドラゴン」、騙されたと思って一回見てみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
転勤族妻チッチ(@tenzoku_tsuma)でした。