先日、夫が遅めのお盆休みだったので、平日を狙って家族で大阪の「海遊館」へ行ってきました。
子連れでのお出かけは何と言っても大変!
この記事は、子連れで行った「海遊館」のレビュー、基本情報、おすすめポイント、注意点などをわかりやすくまとめています。
海遊館の基本情報
営業時間・休館日
営業時間は基本的に10:00〜20:00です。夏休みや大型連休などの繁忙期には時間変動があり、8:30(9:30)〜20:30(20:00)となっています。(※最終入館は、閉館の1時間まで)
なので事前に営業時間を確認してから行くと安心!
入館料・その他チケット
窓口で買っても、Webで買ってもチケットの値段は変りません。
大人(高校生・16歳以上) 2,700円
子ども(小・中学生) 1,400円
幼児(3歳以上) 700円
シニア(60歳以上) 2,200円
2歳以下無料
その他お得なセット券などの詳細はこちらをどうぞ ▶︎ その他チケット
交通アクセス・駐車場
海遊館のメイン駐車場は、海遊館・天保山マーケットプレース地下にあり、各施設に直結で入ることができます。
平日 200円 / 30分(最大料金 1,200円)
土・日・祝日 250円 / 30分(最大料金 2,000円)
● 駐車台数 1300台(臨時駐車場含む)
● 営業時間 8:00~23:00(出庫は0:00まで)
詳細はこちら ▶︎ 車・駐車場でのアクセス
私たちは車で海遊館へ行きましたが、電車やバスなどの公共機関で行かれる方はこちらを参考にしてください。 ▶︎ 電車・バス・シャトル船でのアクセス
海遊館のイベント
海遊館では、いろいろなイベントが随時開催されています。
- 生きものたちのお食事タイム
- 夜の海遊館
- イベント&スクール
生きものたちのお食事タイムは、専門のガイドや水槽の中の飼育係員が楽しく詳しく解説してくれるので人気です。
食事の時間が各エリアによって違うので、事前に調べてから行きましょう。
我が家の長男はまだ小さくできなかったんですが、お子様向けにシルエットを見て、どの生きものかを探す「すたんぷノート」が販売されています。
海遊館の中に設置されているスタンプを集めていくんですが、探検隊になった気分で楽しんで生きものを見ることができます。
イベントについて、詳しい内容はこちらからどうぞ ▶︎ 海遊館のイベント・楽しみ
チケットは必ずWebで購入しよう!!
お盆も終わり、平日なので空いているだろうと軽く考えていた今回の海遊館へのプチ旅行。
GWに海遊館へ行った友達に、「チケット買うのにすごく並ぶから、事前にWebで買ったよ!」との情報を聞いていたんですが、当日まで買っていませんでした。
行きの車の中で、なんとなーくHPを見ていて、当日窓口でチケット買ってもWebで買っても値段が変わらないので「じゃあWebで買っとくか!」くらいで購入。
これが大正解!!
必ずチケットはWebで購入しましょう!!これ、超重要です!!
私たちはお昼の12時過ぎごろ到着したんですが、平日にもかかわらずチケット購入の窓口は長蛇の列でした。
とにかく人、人、人…
並んでいたらかなりの時間ロスになること間違いなしです。子供もぐずるし良いことなし!
もう一度言います。
チケットは事前にWebでeチケットを購入しておきましょう!
当日券もWebで買える
Webで購入するeチケットは、来館予定日の30日前から当日の開館時刻前まで購入することができます。
なので、私たちみたいにその日に購入→即使用でも何の問題もなし!
チケットを購入すると、QRコードがメールで届きます。
当日、入場ゲートでWebで購入したeチケットのQRコードをスマートフォンなどで表示すると、チケット購入の待ち列に並ぶことなくサササーっと入館することができちゃいます。
事前にWebでeチケット購入はこちら ▶︎ 便利なeチケット
海遊館内ではベビーカーはなるべく預けよう
海遊館は、サービスカウンターでベビーカーを無料で預けることができるので、預けることをおすすめします。
なぜなら、とにかく人が多いのでベビーカーの高さによりますが、カバン等が子供に当たって危険です。
館内通路は一方通行なので、人が多くてベビーカーだと通りずらいことも結構あります。
我が家もベビーカーで行きましたが、預けました。
しかしイヤイヤ期の我が子。全く歩かず。終始抱っこ。
なので、歩かない心配がある子連れの方は、抱っこ紐を持参した方がいいかもしれません。
海遊館側もベビーカーを預けることを勧めています。参考 ▶︎ 乳幼児をお連れの方へ
海遊館でのご飯はどこでする?
海遊館の館内4階には、食事・休憩に利用できるカフェがあります。
軽食しかないので少しの休憩というぐらいならいいですが、がっつりお腹が空いてる人にはちょっと物足りないかも。
もちろん時間帯にもよりますが、ここももれなく混んでいます。
お隣の天保山マーケットプレイスへ
海遊館には、すぐ隣に複合ショッピングモールの天保山マーケットプレイスがあり、フードコートやレストラン、カフェがたくさん入っています。
家族連れや観光客が多く、フードコートに好きなご飯をテイクアウトして食べる人が多いです。
そのため、お昼時は席取り合戦のようになっていて大混雑。
私たちが行ったのはちょうどランチタイムだったこともあり、もちろんフードコートの席は空いていませんでした。
時間帯によると思いますがレストランもどこもいっぱいなので、テイクアウトしたハンバーガーを外のベンチに座って食べることに。
確実に席を確保するなら、少し早めに行くことをおすすめします。
海遊館はエリア別に分かれていて見所満載
海遊館は、世界最大級というだけあって、エリア別に様々な種類の生きものがいて見所満載です。
8階からスタートして、いろいろなエリアを見ながらだんだん下に降りていくという構造になっています。
階段ではなくゆるいスロープで下っていくので、小さなお子様でも何の問題もありません。
エリアによっては何階にも渡って展開されているので、海面の生きものの様子から潜った時の様子まで見ることができ、飽きずに楽しむことができます。
下の階は意外と空いてて見やすい
入場してすぐの場所は、すごく混み合っていて水槽の目の前に行くことが結構難しかったです。
子連れということもあり、人が多すぎて見ることを諦めたエリアも。
エリアによっては何階にも渡って展開されているので、そのエリアが始まってすぐは混んでいても、下の階に行ったら空いているということが結構ありました。
海遊館といえば、ジンベエザメがいる太平洋エリアが有名ですが、そこも始めは混んでいるんですが、下の階に行くと空いていてゆっくりしっかり見ることができました。
なので、わざわざ狭いところで必死に見なくても大丈夫!
下の階は結構穴場です。※1つしかないエリアもあるので気をつけてください。
新体感エリアがおもしろい
新体感エリアは、生きものとの距離がとても近いのでよりリアルに生きものを感じることができます。
北極圏、フォークランド(マルビナス)諸島、モルディブ諸島と3エリアあるんですが、アザラシやペンギン、サメやエイなどとても近いです。
特に、モルディブ諸島のエリアでは、サメやエイに直接触れることができるので大人も子供も楽しめます。
館内は一方通行・施設サービスは充実
海遊館の館内は一方通行になっています。基本的に順路が決まっているので、逆走はできません。(無理やりしたらできるでしょうけど…)
館内の施設は、トイレも館内各所に設置されており、授乳室(2階、6階)もあるので、授乳中の方でも安心です。
海遊館 まとめ
今回初めて子連れで海遊館へ行きましたが、想像していたよりもたくさんの生きものと、迫力のある展示の仕方で、長男より私の方が楽しんじゃいました。
平日だからと余裕をぶっこいていたのが大誤算でしたが、それでも子連れで十分に楽しむことができます。
海遊館を楽しむためのポイントは
- チケットは事前にwebで購入しよう
- ベビーカーは預けよう(抱っこ紐が必要なら必ず持って行こう)
- 館内の下の階は結構空いているので穴場
- どこでも混んでいることは覚悟しよう
海遊館の近くには、いろいろなレジャースポットが満載です。
海遊館で楽しんだあと、周りのレジャースポットでも一日中遊ぶことができるので、少し大きなお子様がいる家族も、デートで利用するカップルにもおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
転勤族妻チッチ(@tenzoku_tsuma)でした。